指宿マンゴーブランド協会の母体となる、株式会社中園久太郎商店は、地元の食材を活用した漬物を製造している食品メーカーです。

今年100周年を迎えるにあたり、「より地域に貢献できる事業はないか!?」と考えておりましたが、「日本で初めて経済農業として“マンゴー栽培”を行った地域」ということを知り、地元の“指宿マンゴー”を使った地域活性化の事業をスタートすることにしました。

指宿マンゴーの“ブランド化“、そして、「観光地」としても魅力が高い「指宿」の地域全体の”ブランド化”に寄与できればと考え、この度、一般社団法人指宿マンゴーブランド協会を設立することとなりました。

ブランド化への基本ステップ

地域活性化の為には

  1. 指宿の特産物を地域外へ販売することにより外貨を獲得する方法
  2. 観光等で、訪れてもらうことで、外貨を獲得し、地域経済が活性化していく方法

の2つの方法があります。
上記、2つの方法を上手に組み合わせ、指宿全体の地域活性化に繋げていければと思います。

プロジェクト会議

左側の写真は、2012年1月に行った第一回目の会議の写真です。

参加メンバーは、指宿市のご担当者、鹿児島県のご担当者、地元JAのご担当者、更に、マンゴー農家様になります。

また、日本で初めて経済農業としてマンゴー栽培を行った庄野氏もプロジェクトに参画頂いております。